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レオクラ
レオクラは、漫画『HUNTER×HUNTER』に登場する架空の登場人物である「レオリオ」、「クラピカ」の頭二文字を接続した単語。
概要
主人公のゴンは、育ての親から父親ジンは「死んだ」と聞かされていたが、カイトと名乗るハンターと出会いジンが生きていて優秀なハンターであることを知らされる。自分もハンターになるためにハンター試験を受けにいくところから物語は始まる。『週刊少年ジャンプ』(集英社)誌上において1998年14号から連載。単行本はジャンプ・コミックスより27巻まで発刊。累計発行部数は5000万部を超える。『HUNTER×HUNTER』という二重になったタイトルの由来は、題名を考えていた作者が、テレビでダウンタウンの浜田雅功が「何で2回言うねん」と言ったのを聞き「これだ!」、と思いついたことに由来する[1]。
少年漫画にありがちな善悪二元論に収まらず、様々なキャラクターの考え方・立場が存在し、複雑で多面的な構成を取っている。主人公だけではなく他のキャラクターまで及ぶ心理描写・思考描写、様々な思惑が交錯した展開などが特徴で、高い評価を得ており有名人にもファンは多くケンドーコバヤシ、ウエンツ瑛士は自身のブログで「ハンター×ハンター」のファンだと公言している[2] 。残酷な描写も多く使われるが、G・I編以降グロテスクな絵は塗り潰しなど、自主規制が入ることも見られる。アニメ化の際あまりに残酷な描写はカットされている。
休載
一方、休載が非常に多く(1999年以降は毎年10回以上休載している)本誌掲載時にはネームに近いラフ画で、背景もほぼ描かれていない状態で掲載されることが頻繁に発生した。前作『幽☆遊☆白書』終盤からその傾向は見られていたが、本作でそれがさらに顕著化している。
また、休載の理由は主に「作者急病のため」とされていたが、作者が巻末コメントなどで最新ゲームをプレイしたことや、旅行に行ってきたことを隠さず書き、さらにコミックマーケットなどの同人誌即売会に参加、同人誌を発行していたこともある。ラフ画の状態で本誌に掲載された場合、単行本化される際に直されるが、修正作業を行うために本誌の連載を休んでいる。次第に、「急病」という理由での休載は減り「作者の都合」とされるようになった。
普通作品が休載になるときは何らかの説明が入るものだが、本作は突然休載し突発的に連載が開始されるのが常習化している。最長の休載は2006年 12号〜2007年44号(1年と8ヶ月)。単行本24巻は前巻から1年7ヶ月の開きがある。
あらすじ
- ハンター試験
- ・No.001 - No.037(単行本1巻 - 5巻)
主人公のゴンは幼少期、父親ジンの弟子のカイトに助けられる。ジンやハンターについてカイトから聞いたゴンはハンターに憧れ、12歳となった年にハンター試験を受験するため試験会場に向かう。
会場に向かう船上で、ゴンは同じくハンター志望のクラピカとレオリオに出会う。3人はハンターを目指す仲間として、共に試験合格を目指す。試験会場で同い年のキルアも仲間に加わり、4人は共に試験に合格していき、最終試験へ。そして、キルア以外の3人は最終試験を見事突破した。
- ククルーマウンテン
- ・No.038 - No.043(単行本5巻)
ハンター試験後、自宅に戻ったキルアに会うため、ゴンたち3人はキルアの実家があるククルーマウンテンに向かう。門から屋敷までのいくつかの難関を突破した3人はキルアと再会。
- 天空闘技場
- ・No.044 - No.063(単行本5巻 - 7巻)
ゴンとキルアは修行と小遣い稼ぎを兼ねて天空闘技場に挑戦。そこでズシという少年と彼の師匠ウイングに出会う。因縁の敵であるヒソカとの再会後、 2人はウイングから念能力を教わり、念の修行に励む。
- くじら島への里帰り
- ・No.064 - No.070(単行本8巻)
ゴンはキルアと共に故郷くじら島に戻り、束の間の休日を過ごす。そこで、ジンを探す手がかりと思われる「グリードアイランド」というハンター専用ゲームの存在を知る。
- ヨークシンシティ(幻影旅団編)
- ・No.071 - No.120(単行本8巻 - 13巻)
「グリードアイランド」がオークションに出品されると知り、ゴンとキルアはヨークシンシティへ行く。破格の値段が予想されるグリードアイランドを落札するため、様々な方法で金稼ぎを試みるが失敗。一方、クラピカは幻影旅団の情報を得るため、ノストラードファミリーに入った。
ゴン、キルア、レオリオは、旅団を捕まえるためクラピカに協力する。ゴンとキルアが旅団に人質にされるが、幻影旅団の団長を捕縛することには成功した。
- グリードアイランド
- No.120 - No.185(単行本13巻 - 18巻)
ゴンとキルアは選考会で認められ、ゲーム参加に成功。
ゲーム内では、第2の師匠、ビスケのもとで念の修行を重ね、ゲームマスター・レイザー、大量殺人鬼の爆弾魔(ボマー)との戦いなどを経験して2人は一段と成長していく。
- キメラアント(NGL編)
- ・No.186 - No.198(単行本18巻 - 19巻)
グリードアイランドのクリア賞品として得たゲーム内の呪文カードを使用してジンに会おうとするも、なぜかカイトのもとへたどり着く。カイトたちの仕事に協力する中でキメラアントという生物の存在を知り、一行はNGLへ。そのころキメラアントの女王は兵隊蟻を使って人間を襲い、着実に勢力を拡大していた。
- キメラアント(王誕生編)
- ・No.199 - (単行本19巻 - )
ゴンとキルアはキメラアントの強さに圧倒され、カイトの犠牲によってNGLを脱出する。代わりに討伐隊としてやってきたネテロ会長らの奮戦も及ばず、キメラアントの王は産まれてしまう。王は直属護衛隊と一部の兵隊蟻を引き連れて東ゴルドー共和国を支配し、国民の選別を行う。被害拡大を防ぎ、カイトを救うため、ゴン達は王に戦いを挑む。
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